雑記帳 back number 2019
民藝 2020年1月号 特集 世界の人形
「今ヨリ ナキニ」のものづくり 自作への想いと人形について5ページ特集。 今号からリニューアルされた月間「民藝」。表紙写真も柚木宅で撮影されたもの。
書店では販売されていない柚木の本2冊をsamiro.netより通販にて販売しております。
柚木沙弥郎の鳥獣戯画 19.5cm×23.5cm 総58ページ 鳥獣戯画絵巻縮小版折込添付 2019年7月 彗星館刊 本体価格2500円+消費税 詳細>>>
CAFE SAMIROU − a cup of joy −
Samiro Yunoki 21.5cm×20cm(変形) 総28ページ 本体価格800+消費税 詳細>>>
送料別途実費頂きます。(ゆうメールの場合、cafe samirou180円 鳥獣戯画310円、2冊の場合は310円) メールにてご注文受け付けております。郵便番号、住所、お名前をお知らせ下さい。お支払については商品と一緒に郵便振替用紙をお送りします。到着後にお近くの郵便局よりお支払ください。
samiro.net 運営 丸山祐子 webmaster@samiro.net
ほぼ日刊イトイ新聞にて、世界的な彫刻家安田侃さんとの対談が掲載されています。
https://www.1101.com/n/s/yasuda_yunoki
沙弥郎の父 柚木久太の画業をまとめた本が出版されました。
「キャンパスの詩人 柚木久太」 監修 諸岡正謹 発行 書肆亥工房
「父の思い出」を寄稿しています。
豊田市民芸館にて「柚木沙弥郎の染色 もようと色彩」展が開催されています。 昨年春の東京駒場の日本民藝館で開催された柚木展を再構成した巡回展で、東海地方では初めての個展となります。日本民藝館のかつての大広間を移築した第一民芸館、第二民芸館の二会場で展示されています。ぜひおでかけください。会期は2019年12月1日までです。
2019年9月23日
BRUTUS(ブルータス) 2019年9/15号No.900 「真似のできない仕事術」の特集の中で柚木が4ページ紹介されています。
現在、フィンランド、ヘルシンキ中央駅前にある国立アテネウム美術館で開催中の展覧会「silent beauty」に柚木の型染め布2点と「夜の絵」のコラージュから4点、展示されています。 今年は日本とフィンランドの国交樹立100周年記念の年。「北欧と東アジアの調和」という副題のついた展覧会で、柳宗悦の民藝の思想と日本民藝館の紹介からはじまり、日本とフィンランドの作家の絵画や手工芸品が違和感なく並んで展示されていて、美的感覚に通ずるものを感じます。会期は2019年10月6日までです。
2019年8月15日
2019年8月1日 読売新聞朝刊
「夜の絵」が筑摩書房より復刊されました。 村山亜土作 柚木沙弥郎絵 26cm×16cm(変形) 総44ページ 2000円+税
ほぼ日刊イトイ新聞にて、インタビュー記事が掲載されています。ぜひご覧下さい。
https://www.1101.com/n/s/samiro_yunoki
2019年7月24日
7月13日より葉山の神奈川県立近代美術館にて「柚木沙弥郎の鳥獣戯画」展がはじまりました。展覧会の開催にあたり、新作「鳥獣戯画」を収めた解説本のような絵本が出版されました。 一部は着想のもととなった村山亜土原作の舞踊劇「鳥獣戯画」について、 二部は絵本仕立ての「鳥獣戯画」 巻末の三部には新作を縮小した柚木沙弥郎の「鳥獣戯画」絵巻が折り込まれ、 豪華な一冊になっています。
「政変や戦乱、災害や飢餓に庶民が苦しんだ平安時代末期は、ある意味で今の世界の様相に似ていないこともないと思った。(高山寺の鳥獣戯画の)作者は、肩肘はらず自然体で兎、蛙、猿などの生き物を生き生きと擬人化して描いている。そこには、生き物の生きる喜びや躍動する生命感が、閉塞的で憂鬱な社会の潮流に流されないで描かれている と思うのだ。 (中略)今に生きるわたしの「鳥獣戯画」が、もし皆さんの生活に少しでも潤いをもたらし、明るく愉快になるためにお役に立てれば、作者として新作に挑戦した甲斐があり、大変嬉しいことである」(本書口上より)
幅12メートル高さ1メートルとに及ぶ大作「鳥獣戯画」とともに楽しんでいただけたら幸いです。 神奈川県立近代美術館ミュージアムショップ葉山館にて販売しております。(税込2700円) 「柚木沙弥郎の鳥獣戯画」は9月8日(日)まで。
2019年7月19日
「僕はいま人生の転機にさしかかっている。世の中も自然災害や時代の急激な変化に何か息苦しい閉塞感のようなものを感じている。身の回りや社会の潮流がそんな風であっても、自分で楽しみをみつける本質が人間にはある。」 この夏、7月13日より葉山の神奈川県立近代美術館にて始まる「柚木沙弥郎の鳥獣戯画」展で感じていただけたら幸いです。 新作の「鳥獣戯画」、型染布のほかに、「雨ニモマケズ」や「トコとグーグーとキキ」などの絵本原画、神奈川県立近代美術館の所蔵品とともに展示されます。2019年7月13日〜9月8日まで。
東京渋谷のギャラリーTOMではガラス作家濱田能生さんの作品とともに型染布の展示があります。 2019年7月5日(金)〜20日(土)まで。
2019年7月4日
長らく品切れになっていたCAFE SAMIROU(カフェ サミロー) 14年の時を経て重版いたしました。このホームページのトップページを飾る沙弥郎自作の人形たちや彼の愛するコレクション、身の回りの品々などが楽しく収められた字のない写真絵本です。
Samiro Yunoki 21.5cm×20cm(変形) 総28ページ ¥800(税込価格864円)
samiro.netより通販にて販売いたします。送料別途実費頂きます。(ゆうメールの場合180円) メールにて郵便番号、住所、お名前をお知らせ下さい。お支払については商品と一緒に郵便振替用紙をお送りします。到着後にお近くの郵便局よりお支払ください。
また、この本をお取り扱いいただけます書店様、雑貨店様などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
2019年6月1日 samiro.net 管理人 丸山祐子 webmaster@samiro.net
あけましておめでとうございます。年賀状、メッセージを頂いた沢山の方々に心から感謝いたします。皆さまのご健康とご多幸をお祈りします。
今年の上半期の私の出品する催しのおよその予定をお知らせします。詳しくはその都度また発表します。
○1月20日 NHKテル日曜美術館 朝9時〜 「ダンギ・マティス」 インタビューを受ける3人のうち ○2月24日まで 現在開催中 火曜休館 「民藝」Another kind of art 21_21 DESIGN SIGHT 東京都港区赤坂9-7-6東京ミッドタウン ○5月 国展 5月1日(水)〜5月13日(月)7日は休館 国立新美術館(東京メトロ千代田線乃木坂駅5出口)
○5月中 期日未定 ギャラリーTOM 「柚木のユーモア」 ○7月 個展 期日など未定 神奈川県立近代美術館葉山 染色と絵画出品予定
1月7日 2019年 柚木沙弥郎
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